大きな給水車に歓声 (宇治市)


《城南新報2016年6月4日付紙面より》

水道水でのどの渇きを潤した園児たち
水道水でのどの渇きを潤した園児たち

 「じゃ口から・安心とどけ・未来まで」をスローガンに展開する水道週間(1~7日)の取り組みの一環として、宇治市役所で3日、近くの「宇治」「善法」保育所の園児約100人が「ちはや姫」「おうじちゃま」と一緒に給水車を見学した。
 水道事業全般や、良質な水を安定供給するための課題をより理解してもらうためのもので、1階市民ギャラリーでは、エヴィアン(硬水)・奥大山の水(軟水)・宇治市の水道水を飲み比べる「利き水」が行われた。
給水車の前に集まった園児たちは順に、最大2㌧の水を運ぶ車両の後方に近付き、数個並ぶ栓を捻るとザーッとあふれ出した水の勢いに歓声。市の水道水をペットボトルに詰めた「源氏ろまん・宇治十帖の水」を紙コップで試飲し、のどの渇きを潤した。
 市では、発災のほか、山間地などを中心に出番のある給水車を4台備える。単純換算すると、2㌧車1台分の水道水が市販のミネラルウオーター500㍉㍑2本分といい、「冷やせばよりおいしいので、飲料水としても活用を」と呼び掛けている。