水から始まる観光発信 (京都文教大学)


《城南新報2016年6月12日付紙面より》
 
 京阪宇治駅で11日、「軟水」として知られる伏見の名水と、「硬水」の代表格である欧州市販水の「飲み比べ」が行われ、観光客や市民らが好みの味に一票を投じた。
 京阪ホールディングス㈱とタイアップした京都文教大学「観光まちづくり」(森正美教授)授業の一環として、履修生中心に、地域連携プロジェクト「宇治☆茶レンジャー」のメンバーらも協力し、行き交う人たちに声掛けし、観光案内を添えた。
 今回、伏見をアピールしよう―と、黄桜の伏水とエヴィアンを使用し、水出し玉露・紅茶・カルピス・水だけの4種類から自由に選択してもらった。
 台湾、中国など海外観光客の姿も多く見られ、中でも玉露が一番人気。久保宏真さん(2年)は「外国人に言葉が通じず、英語を見てもらい対応した」。口頭での観光提案を目指す学生たちは、企画を振り返り、次回以降へ生かすという。
 

水出し玉露で風味を比べる駅利用者ら
水出し玉露で風味を比べる駅利用者ら