週替わりで読書満喫 (宇治市中央図書館)


《城南新報2016年7月17日付紙面より》
 
 宇治市中央図書館で、テーマに基づき週替わりで図書を紹介するミニ展示が始まった。夏の特別企画で9月4日まで。第1弾は田中角栄元首相(1918~93年)にスポットを当てた。
 田中角栄は近年の世相も背景に、「初めに結論を言え」などの語録や求心力が注目を集め、没後20年以上を経た今、関連本が次々と出版されている。元東京都知事で小説家の石原慎太郎氏が角栄の人生を描いた著書「天才」は、市内の図書館で100人近い予約待ち。
 コーナーには、本棚に通常出しているものと書庫での保管分を合わせて約40冊並べた。昭和を代表する政治家だった角栄を追ったカメラマンの撮影日誌、社会に大きな衝撃を与えたロッキード事件を掘り下げた書籍などがある。
 第1弾は今月23日(土)まで。24日(日)からの第2弾では、没後50年を迎える文豪・谷崎潤一郎をテーマに取り上げる。
 

田中角栄に関連した書籍が勢そろいしたミニ展示
田中角栄に関連した書籍が勢そろいしたミニ展示