うじたわら“学び塾”始まる


《城南新報2016年7月27日付紙面より》
 
 まちぐるみで子供たちの教育をサポートする無料の寺子屋『うじたわら学び塾』が25日、同町総合文化センターで始まった。国の地方創生加速化交付金に対応した総合戦略の一環で、この夏に初開催。「英語」「漢字」「まなび」の3つをテーマに、高校生以上のスタッフが運営サポートする。
 
 宇治田原町内に住む小・中学生が夏休み、冬休み期間中、目標に向かって主体的に学ぶ場として開く。
 田原川の生き物や水質を調べる児童対象の「ふるさと学習」以外はすべて同町総文センターが会場。「英語」「漢字」の検定突破を目指す講座をはじめ、イングリッシュ・コミュニケーションや、ゲームを通して漢字の成り立ちを学ぶものもある。
 また、「夏の学び」では、煎茶道をはじめ、絵手紙、読書感想文、図画、美術など、夏休みの宿題に対応する講座を並べた。
 初日は、漢字検定講座のほか、「自由研究・何でも相談室」を開講。
 小学1~6年まで9人が参加し、それぞれが思い浮かぶ限りのタイトルを発表して、町内在住の高校生や、エコパートナーシップ・阪本伊三雄さん、元維孝館中学校長・大嶋良孝さんら講師陣に、調べ方などを教わり、実現の可能性を探った。
 講師の一人で、京都大学准教授の柘植知彦さんは「宿題とそれ以外で、自ら考え、学ぶヒントを得てもらうもの」と狙いを伝える。
 参加申し込みは既に締め切ったが、自由研究(8月12日午前9時~正午)、わくわく英語(8月17・18・19日午後2~4時)など一部で若干名、応募受付。問い合わせ、申し込みは、メールchappy.mirai@gmail.comで。
 

研究テーマを発表する児童と講師たち
研究テーマを発表する児童と講師たち