子育て支援拠点 「ひあ・にしおぐら」産声


《城南新報2016年9月2日付紙面より》
 
 「はじめまして!」も「お久しぶり!」もようこそ―子育て中のママと子供たちが気軽に交流する「ひあ・にしおぐら」=宇治市小倉町南浦=が1日に開所。朝早くからこの日を待ちわびた10組以上の親子が、くつろいだ様子でオープンイベントを楽しんだ。
 中学校区単位で整備する市の8番目の「地域子育て支援拠点事業」として、昨年8月~今年3月まで、NPO法人働きたいおんなたちのネットワークが西小倉コミセンで受託運営。単年度事業が幕を閉じ、再び運営主体として名乗りを挙げた同法人が、オレンジ色の外観をしたレトロ調民家で引き続き子育て支援を展開する運びとなった。
 式で、運営リーダーの髙田悦子さんが「おばあちゃんの家に来るような感覚で、ちょっとおいでよ―という拠点を目指す」と声を強め、同法人・切明友子理事長も地域に根差した親子交流の活性化を願った。
 1歳7カ月の瑛都(えいと)くんと、昨年度も参加した煙草(たばこ)夏子さん(32)=伊勢田町南遊田=は「知り合いが増え、地域での安心感が高まった。さらに、ここは、おうちみたい」と新しい居場所誕生を喜んだ。
 0歳~就学前を対象に、毎週火・木・土曜の午前10時~午後3時まで開設。スタッフ3人が常駐し、遊具やキッチンを備える。ほかにも、砂田集会所、西小倉コミセンで金曜「出張ひろば」も。問い合わせは、携帯090‐1221‐6075(開設日のみ)まで。
 

レトロ調の民家の装いで復活した子育て拠点「ひあ・にしおぐら」
レトロ調の民家の装いで復活した子育て拠点「ひあ・にしおぐら」