宇治☆茶レンジャー スタンプラリー10月2日 (京都文教大学プロジェクト)


《城南新報2016年9月16日付紙面より》
 
 ここ数年、すっかり定着した京都文教大学=宇治市槇島町=の学生たちが主催する「親子で楽しむ宇治茶の日」が今年は、延べ4日間にわたって開かれる。急須で淹れた宇治茶の魅力に触れるイベント。10月2日(日)、名水汲み上げに始まる宇治茶まつりに合わせて「スタンプラリー」を開催。これまで同時並行していた、界隈のお茶屋さんを訪ねる「聞き茶巡り」を、来年2月まで3日間の別日程とし、さらに内容を充実させる。
 
 イベントは、同大学の学生14人からなる地域連携プロジェクト「宇治☆茶レンジャー」が2010年からスタートし、7回目(聞き茶巡りは6回目)。スタンプラリーは、今年も府茶業会議所の助成を受け、第65回宇治茶まつりと同日開催。参加無料で、中宇治一帯の宇治茶ゆかりのポイントを巡り、クイズ形式で宇治茶の歴史や製法を学ぶ。14ポイントを設け、府立宇治公園塔の島がゴール。スタンプ8つ以上で参加賞(2500個限定)のほか、数量限定のプレゼントをもらえる高得点賞、全制覇賞もある。
 昨年に始めた5色のTシャツに身を包んだスタッフを見付けるとシールがもらえる「5茶レンジャーを探せ!!」は、午前10時~午後1時まで。スタッフがボーナスクイズを出題する。
 スタンプ帳は、市内の公共施設やぶんきょうサテキャン(宇治橋通り商店街)で配布するほか、当日の会場で受け取ることができる。午前10時~午後4時(ゴールのみ4時30分まで)。
 一方、宇治橋周辺の茶商14店舗が協力する「聞き茶巡り」が10月23日(日)、12月4日(日)、来年2月18日(土)に行われる。お茶屋さんで試飲と会話を楽しむ人気企画で、来年「お茶の京都」ターゲットイヤーを迎えるのを見据え、「これまでになく、じっくりと宇治茶と宇治のまちを堪能してもらいたい」との願いを込めた。
 参加者8人のグループに学生が随伴するガイドツアー(2店舗+まち案内、約2時間)と、各自が3店舗を巡るフリータイムで構成。3日間とも午前・午後の部に分け、40人ずつ(各日80人)を募集。大人だけの参加も可能で、事前申し込みが必要(先着順)。オリジナル湯呑みと和風巾着のセット、試飲チケット5枚付きの、参加費500円。
 また、開催日ごとにテーマ設定。深まり宇治茶(10月)、紅葉と宇治茶(12月)、あったか宇治茶(2月)のタイトルで、学生たちが精いっぱい持て成す。ガイドツアーは、9時30分(午前の部)、1時(午後の部)開始。午前10時~午後5時。雨天決行。
 宇治☆茶レンジャー代表で、総合社会学部2年・前原美羽さんは「私たちも、もっと勉強して、宇治茶や宇治の見どころを伝えたい」と声を強める。
 専用の申し込みフォームあり。問い合わせは、同大学フィールドリサーチオフィス℡25‐2630まで(平日午前9時~午後5時)。
 

企画した京都文教大学「宇治☆茶レンジャー」の学生たち
企画した京都文教大学「宇治☆茶レンジャー」の学生たち