雨空吹き飛べ光の彩り 城陽秋花火大会に3000人


《城南新報2016年9月21日付紙面より》
 

4年ぶりとなる大規模な打ち上げ花火が城陽の秋の夜を彩った
4年ぶりとなる大規模な打ち上げ花火が城陽の秋の夜を彩った

 4年ぶりに復活を遂げた「城陽秋花火大会」が18日、城陽五里五里の丘(府立木津川運動公園)で開かれ、スターマイン3号など1000発が彩る夜空を見上げた3000人(主催者発表)の市民らがすっかり心奪われた。
 城陽青年会議所を中心とする同実行委員会(園崎弘道委員長)主催で、まちの活性化が狙い。これまでのアル・プラザ城陽近くの敷地から打ち上げ場所を変更し、府立公園としては初めてとなる当地を選定。大芝生広場内の観覧適地に、ブルーシートを敷き、有料観覧席を設けた。
 夜半からあいにくの雨模様となったこの日は開催があやぶまれたものの、串焼きや焼き鳥、フランクフルトなど約20店が軒を並べた屋台は午後3時に予定通り営業スタート。夕刻を迎え、芝生広場内の特設ステージでパフォーマンスが幕を開け、「ひょっとこ踊り城陽の会」「ダンスアップ」「踊屋本舗・響」などが迫真のパフォーマンスを展開し、傘の花が開いた客席へ熱気を伝えた。
 そして、カウントダウンのコールに声を強めた市民らの上空に、切れ間なく色とりどりの花火が舞い上がると、子供も大人も歓声を上げ、しばし恍惚(こうこつ)の表情を浮かべた。
 

ステージのトリを務めた踊屋本舗・響
ステージのトリを務めた踊屋本舗・響