人気のレストラン集結 (城陽五里五里の丘)


《城南新報2016年10月21日付紙面より》
 
 なかなか予約できない人気レストランが結集する第5回「城陽メルカート」と「城陽市緑化フェスティバル」が30日(日)、府立木津川運動公園『城陽五里五里の丘』で同時開催される。「天気さえ良ければ大盛況間違いなし」の人気イベント。ただ、城陽メルカートは『これで最後』というショッキングなニュースも。松本真実行委員長(37)は「次、何をするのか…との提案に期待して、ラストと決めました」と、、後継者の出現を待つことを表明。当日は、1万人の来場を見込み、公園内に駐車場はあるものの、満車は確実。JR長池駅から徒歩(5分程度)、近鉄寺田駅から約15分間隔で無料シャトルバスを運行する。
 
 若者同士の会話で「東京に行き『城陽から来た』と言っても、返ってくる言葉は『それって、どこ』。まちの知名度が低く、本当に悲しい」との声が多い。
 そんな暗いムードを打破すべく、同市寺田東ノ口の人気イタリアンレストラン「イルフィーコ」のオーナーシェフの松本さんが中心となり、4年前に始めたのが城陽メルカート。
 一昨年から市緑化フェスと同日開催とし、双方の実行委員会が合同で企画を練り、会場の使用許可申請やガイドマップ作りなどを手分けして行ってきた。
 今回も木津川運動公園「大芝生広場」を使用し、公園センター(管理棟)から見て右半分で「市緑化フェス」、左半分で「城陽メルカート」を開催する。
 両イベントとも午前10時開始、午後4時終了。まず、市緑化フェス(奥田奈々美実行委員長)は、1989年にプラムイン城陽前で始まった市緑化まつりを市民協働で発展させたイベントで通算28回目を数える。
 テーマは「知ろう、つくろう、みどりの城陽~みどりがつなぐ、みんなの輪」。初めて、公園の隅々まで知ってもらおう―と「公園周遊ツアー」(午前10時20分~、11時20分~、午後1時20分~、3時20分~の計4回・所要時間約40分)を実施。そのほか、会場内では、木工教室(参加費200円)、寄せ植え(同300円)、お絵かき扇子(同200円)などの「ものづくり体験」や城陽みどりのまちづくり基金の活動紹介、長池地域の伝説を基にしたデジタル紙芝居の上演などが繰り広げられる。
 また、京都文教大学や近畿大学農学部も緑のブースを運営するほか、府立木津高校もハーブティーブレンド体験コーナーを運営。市民団体「お茶を楽しむ会」は、抹茶を使った「京風イカ焼き」「かき氷」を販売する。ステージ発表もママさんブラス「ピアチェーレ」などが出演し、イベントを盛り上げ、子供から高齢者まで幅広い世代に、緑化推進を呼び掛ける。
 緑化フェスに関する問い合わせは市地域整備課℡56‐4068まで。
 

「城陽メルカート」「緑化フェス」をPRする実行委員会のメンバー
「城陽メルカート」「緑化フェス」をPRする実行委員会のメンバー