息災や開運 炎に願い 心華大祭


《城南新報2016年11月25日付紙面より》
 
 宇治市神明石塚の心華寺境内とみのり幼稚園の園庭で23日、『心華大祭・採燈大護摩法要』(長澤宗一実行委員長)が執り行われ、卒園児や在園児の家族連れ、近隣住民など大勢の人々でにぎわった。
 大日堂の前庭では無病息災・開運などを願う大護摩法要が営まれた。修験者の法螺(ほら)の音が鳴り響く中、老若男女が斯波最誠住職の加持を受け、さまざまな願いが込められた数万本に及ぶ護摩木を炎の中に投げ入れた。
 特設舞台では同園保護者会和太鼓部「太鼓人」の和太鼓演奏、心華館空手アカデミーの子供たちによる空手道演舞などが繰り広げられたほか、遊戯室ステージではバイオリンアンサンブル、保護者会コーラス部による合唱も。
 また、雷神館にお茶席が設けられ、本格的な日本庭園が広がる空間で癒しのひとときを体感。釈迦堂での秋季文化祭・大書道展では習研府連合会の力作が来場者の目を引き付けた。
 一方、同園体育館では保護者会バザー、冒険の森周辺では輪投げやボウリング、スマートボールなどアトラクションのほか、焼きそばやフランクフルト、特製ちらし寿司などの模擬店が開かれた。教室前などでは造形絵画作品展もあり、園児の力作に家族連れの笑顔が広がった。
 長澤実行委員長は「昨年同様の内容を開催することができ、訪れた皆さんに気軽に楽しんでいただけるようにしました」と話していた。
 

斯波最誠住職から加持を受け、護摩木を炎の中に
斯波最誠住職から加持を受け、護摩木を炎の中に