「ふるさと」の風習や伝統行事 歳時記で魅力オンエア


《城南新報2017年1月5日付紙面より》
 
 久御山町は、四季の行催事などを紹介する特別番組を13日(金)からFMうじで開始する。町内の風習や伝統行事などが描かれた歳時記で、まちの魅力や人々の息づかいを伝える。6月23日まで計24回放送する予定。
 
 町郷土史会の前会長・阪部五三夫さんの執筆で町の広報誌「広報くみやま」に1982(昭和57)年9月から2年間、月別に計24回連載された「ふるさと歳時記」を、FMうじのパーソナリティーが朗読する。
 同町は毎年度、FMうじに委託し、町に関連した計4時間分の特別番組を放送。小学生~高校生が登壇する「青少年の主張発表会」の録音2時間分と、「くみやま音楽フェスティバル」の様子や地元の民話、1953(昭和28)年の水害の教訓を伝える番組などを放送してきた。「町の貴重な財産を残し、聞いてもらいたい」との思いから、FMうじと話し合い、初めてふるさと歳時記の特番を企画した。
 13日から毎週金曜日、いずれも午後6時から10分間。今年度と新年度でそれぞれ12回放送する。周波数は88・8メガヘルツ。
 収録内容はデジタル情報として保存する予定。今月は1~3月を取り上げ、小正月行事の「とんど」、節分、ひな祭りが登場する。
 今年度内の放送予定日と内容は次の通り。
【1月】
▽13日=1月(睦月)山城一の大とんど▽20日=2月(如月)節分の風習▽27日=3月(弥生)ひな祭りの風習
【2月】
▽3日=4月(卯月)見ごろ間近、前川の桜▽10日=5月(皐月)薫風泳ぐ鯉のぼり▽17日=6月(水無月)田植え最盛期▽24日=7月(文月)梅雨明け前の豪雨
【3月】
▽3日=8月(葉月)夏を彩る盆踊り▽10日=9月(長月)田園に秋風わたる▽17日=10月(神無月)秋祭り一斉に▽24日=11月(霜月)わが子の成長祝う行事▽31日=12月(師走)コメの収穫終え、虫供養
 

広報くみやまに連載された「ふるさと歳時記」
広報くみやまに連載された「ふるさと歳時記」