関西フィルと西城陽高合唱部がニューイヤーコン (文化パルク城陽)


《城南新報2017年1月12日付紙面より》
 

エントランスホールで催されたウェルカムコンサート
エントランスホールで催されたウェルカムコンサート

文化パルク城陽に新春の幕開けを告げる「ニューイヤーコンサート2017」が8日、プラムホールで開かれ、約1100人の聴衆が関西フィルハーモニー管弦楽団と府立西城陽高校合唱部のコラボ演奏に酔いしれた。
 世界的に有名なウィーン・フィルの「ニューイヤーコンサート」のような催しを城陽の地で―と1999年から始められ、今年で19回目。
 今回は、関西フィルの首席指揮者・藤岡幸夫氏が最も愛する合唱曲「水のいのち」を、歌って踊れる全国レベルの西城陽高校合唱部のメンバーと奏で、感動のステージとした。
 第1部ではJ・シュトラウスⅡの歌劇「こうもり」序曲などクラシックの名曲の数々を、関西フィル単独で奏で、ホール内に新春を祝う管弦楽を響かせた。
 さらに第2部では、突然の活動休止でファンを悲しませた「いきものがかり」の『123~恋が始まる』、高田三郎作曲の合唱組曲『水のいのち』、シベリウスの交響詩『フィンランディア』、そしてJ・シュトラウスⅡの『美しき青きドナウ』を、西城陽高校合唱部のメンバーと共演。聴衆を感動の渦に巻き込んだ。
 なお、公演に先立ち、プラムホール入口階段下の「エントランスホール」では、西城陽高合唱部員85人と関西フィルのピックアップメンバー5人による金管五重奏「ウェルカムコンサート」が催され、入場を待つ市民らの心を癒す音楽が館内にこだました。
 

関西フィル・ピックアップメンバーによる金管五重奏に聞き入る聴衆ら
関西フィル・ピックアップメンバーによる金管五重奏に聞き入る聴衆ら