新春作品展で感性競演 (宇治田原小学校)


《城南新報2017年1月20日付紙面より》
 
 宇治田原小学校で19日から新春作品展が始まり「書き初め」に加え、個性豊かな「焼き物」が目を引き付けている。
 体育館に児童230人の力作が並んだ陶芸展。1年生は「にじいろのさかな」、2年生は「すきね動物」、3年生は「ふたつきの小物入れ」を制作し、高学年になると技術的にもグンとレベルアップ。
 4年生は新聞紙で玉を包み、その周りに粘土をつけて成形、焼き上げると紙が燃え尽きて中でカラコロ音を出す「土鈴」作りに挑戦した。
 そして、5年生は板づくり技法で「小物入れ」を、6年生はレンガ風に切り分けた粘土を積み上げてランプシェードを作った。
 窯入れは信楽の陶芸家に依頼し、色も鮮やかに完成。土に触れる手の感触を大切にして、それぞれの感性が競演している。
 同展は町内小中学校の同日学校公開日である21日まで開かれており、多くの住民に来場を呼び掛けている。