親子が読み聞かせに耳目 「にこにこルーム」に出張 (宇治市中央図書館)


《城南新報2017年2月1日付紙面より》
 
 宇治市槇島町の京都文教短期大学内子育て支援室「ぶんきょうにこにこルーム」で先頃、市中央図書館職員による出張おはなし会が開かれ、20組を超える親子が絵本の世界に心ときめかせた。
 2010年開設の同施設は、保育士養成を掲げる同短大の、学生らの実習、教育実践の場であると同時に、NPO法人「まきしま絆の会」が市の委託を受け、地域に根差した子育て支援の場として協働運営する「つどいの広場」となっている。
 子育て世代にも、本や図書館に親しんでもらおう―と、14年1月に同施設で始まり、今回が5回目。男性図書館職員「読みメン」による読み聞かせも行っている。
 この日、職員3人が同施設に出向き、「アンパンマンのマーチ」をバイオリンで演奏して幕開け。途中、手遊びを交えながら、大型絵本で「はらぺこあおむし」「へびくんのおさんぽ」の読み聞かせを行い、子供たちも視線を集中させた。
 出張おはなし会は、ゆめりあ・うじ「げんきひろば」でも継続開催。今後、子育て支援施設のほかに、希望する団体があれば検討するという。問い合わせは、市中央図書館℡39‐9256まで。
 

大型絵本の読み聞かせに笑顔を見せる親子ら
大型絵本の読み聞かせに笑顔を見せる親子ら