中宇治地域の3商店街協力 ロゲイニング 京都文教大、学生プロジェクト


《城南新報2017年2月22日付紙面より》
 
 京都文教大学の地域連携学生プロジェクト「商店街活性化隊しあわせ工房CanVas」(兼井茜代表)は19日、中宇治地域3商店街の協力を得て「宇治ロゲイニング」を行った。
 イベントは、パンフレットに記されたチェックポイントを、地図を片手に巡るもの。昨年度に続く2回目の開催で、前回の反省を踏まえ、改善を図った。
 文教大の学生らが事前に用意したチャックポイントは昨年度より約1割多い約200カ所。まちの看板、風景などのほか、普通に歩いていてはなかなか目に留まらない者や人物ポイントもあり、京都を中心に近畿各地、遠くは福岡から参加した約20人が、8グループに分かれて制限3時間で得点を競い合った。
 兼井代表は「昨年度は、案内人の学生の役目は交通安全確保だけだった。今回は観光案内ができるよう事前準備を進めてきた。単に高得点を狙うだけでなく、宇治のまちのことも知ってもらいたい」と話した。
 最高100点が付与された人物ポイントの佐脇至・宇治橋通商店街振興組合理事長は「おもしろい取り組み。観光以外のスポットに脚光が当たり、細かく回れるメリットがあり、なおかつ歩ける。まちを知ってもらうことはリピーターにつながる」と期待した。
 参加者らは難易度が高い高得点ポイントを狙うのか、小刻みに得点を積み上げるのか、出発前に相談。学生ら約15人のサポートを受け、宇治のまちに繰り出し、チェックポイントを見つけては写真を撮ってツイッターに載せたほか、途中で抹茶スイーツを堪能するなど、単に勝負に徹するだけでなく、宇治のまち歩き、人との出会いを楽しんだ。
 

地図等を参考にチェックポイントを探索
地図等を参考にチェックポイントを探索