全国高校選抜剣道大会 “久御山”Vへチーム一丸


《城南新報2017年3月18日付紙面より》
 
 第26回全国高校剣道選抜大会に出場する久御山高校女子剣道部の部員が、信貴康孝町長や島宏樹町議会議長らの激励を受けた。女子団体の全国選抜進出は2年連続、通算7回目。選手たちは春の大舞台へ活躍を誓った。
 
 府代表をかけた1月9日の府高校剣道強化錬成会では、新人戦8強以上のチームが激突した。久御山は予選リーグでグループ首位に立ち、決勝で日吉ヶ丘と対戦。1‐1の同点で迎えた大将同士の代表戦に惜敗こそすれ総合成績で準優勝を飾り、代表2枠の一角に入った。
 錬成会決勝では序盤のリードを最後に覆される「詰めの甘さ」(藤本美監督)が課題だったが、ここ2カ月間の稽古で克服を図り、全国大会でその成果をぶつける。大会前に19日から近畿選抜に臨む。
 町役場を訪れた部員8人に、信貴町長は「練習成果を十分発揮し、『てっぺん』を目指してベストを尽くして頑張って」と激励。島議長も「平常心でリラックスし、緊張感を持って試合に臨んで。1回戦が決勝のつもりで力を発揮して」と背中を押した。
 キャプテンの森脇渚選手は「選抜の出場権は私たちだけの力ではなく、先生、家族、支えてくれる人々のおかげ。昨年は予選リーグ敗退だったので、1つでも多く上にあがれるよう頑張りたい」と意気込んだ。
 全国大会は26~28日に愛知県春日井市であり、選考方法の変更に伴い前回より16チーム多い64チームが参戦。試合形式も一新され、トーナメントで火花を散らす。久御山は1回戦で高岡工芸(富山)と対戦する。
 全国大会に出場する久御山高女子団体のメンバーは次の皆さん。数字は学年。カッコ内は出身中学校名。
▽監督=藤本美▽選手=森脇渚②(藤森)、村﨑理奈(久御山)、片山憩②(修学院)、佐野菜月②(久御山)、荒川日加里①(郡山)、佐野瑞月①(藤森)、大山里佳①(城南)
 

全国大会での必勝を誓う久御山高女子剣道部員と藤本監督
全国大会での必勝を誓う久御山高女子剣道部員と藤本監督