聖地・花園で有終の美 思い出胸に10人卒業 (城陽ラグビースクール)


《城南新報2017年3月22日付紙面より》
 
 楕円形のボールを懸命に追いかけ、心身の鍛錬に励んできた城陽ラグビースクール(石田勝一校長)の小学6年生メンバー10人が卒業式を迎え、熱心な指導者や保護者らに感謝の気持ちを伝えながら、チームに別れを告げた。
 今月12日には、ラグビーの聖地・東大阪市の花園ラグビー場で開催された卒業記念試合に出場。寝屋川との初戦はボールを7割支配し、試合を優位に進めながら15‐25で惜敗した城陽の選手たち。
 しかし、小学生最終試合・やまのべ(天理市)との決戦では「すべてを出し切る」を合言葉に城陽の選手全員が一心不乱にボールを追いかけ、魂のこもったタックルも披露。40‐10の完勝で、思い出深いラストゲームを締めくくった。
 卒業の日を迎え、キャプテンの東魁晟くんは「みんなが助けてくれたからこそ、すべてを出し切ることができた。最高の1年でした」、副キャプテン2人も「最高の仲間と出会い、ラグビーができてよかった」(南本陸斗くん)、「今の仲間と一緒にプレーできてよかった」(内藤渓くん)と、それぞれコメント。
 スクール生の頑張りを支えてきた福原章浩コーチは「お互いをカバーしながらプレーできる良いチームでした。中学生になっても他者への思いやりを忘れずに、こだわりを持ち続けながら、いろいろなことにチャレンジしてほしい」とエールを送った。
 同スクールでは、新年度のスクール生を募集中。城陽市だけでなく、宇治・京田辺などの近隣市からの入部も可能。詳しくはホームページにアクセスを。
 卒業生は次の皆さん。カッコ内は小学校名、全員6年。
村本大輔(富野)、大澤遥斗(深谷)、南本陸斗・内藤渓(寺田)、長谷川優介(寺田西)、東魁斗(橋本)、福原大河・野田巧翔(大住)、林誠(薪)、松本旭毘(美豆)
 

ラストゲームで完勝した城陽ラグビーの卒業生たち
ラストゲームで完勝した城陽ラグビーの卒業生たち