宇治川さくらまつり 「つぼみ」も…6万人でにぎわう


《城南新報2017年4月2日付紙面より》
 

「京料理宇治川」の玉露玄米茶山吹山椒煮「お茶漬け」を買い求める
「京料理宇治川」の玉露玄米茶山吹山椒煮「お茶漬け」を買い求める

観光のまちに春到来を告げる第41回『宇治川さくらまつり』(公益社団法人宇治市観光協会主催)が1日、府立宇治公園をメーン会場に幕開け―親子連れなど約6万人(主催者発表)が休日を満喫した。
 春先の低温・少雨が続き、「開花遅し」ながらも、今年も開場とともに大勢の市民、観光客らが押し寄せた。
 宇治川派川・塔の川に遊覧舟が往来する中、地場産品を取りそろえた「春の市」、飲食ブースが軒を並べたほか、地元飲食店がアイデアを絞るご当地グルメ「宇治茶漬け」コーナーでは7店が自慢の品をアピールした。
 宇治田楽実行委員会が演舞を披露したのをはじめ、澤木万理子鵜匠がウミウのウッティーと鵜飼を紹介するコーナーもあり、「チャチャ王国のおうじちゃま」「ちはや姫」も愛嬌を振りまいて人気を集めた。
 ほかにも、窯元がそろう炭山陶器まつり(塔の島会場)には、お値打ち品がずらり。ラッキーチャンスで特製品を引き当てた来場者が店主らと会話を弾ませた。
 また、観光ボランティアガイドによる定点ガイドや、市観光センターのお茶席では市茶道連盟の社中が菓子「桜吹雪」と茶銘「櫻花の白」で和みの一服を振る舞った。
 きょう2日は午前10時~午後4時。問い合わせは、同協会℡23‐3334まで。
 

観光センターの茶席でほっこりと
観光センターの茶席でほっこりと

塔の島が炭山陶器まつりでにぎわう
塔の島が炭山陶器まつりでにぎわう

宇治田楽をアピールするメンバーたち
宇治田楽をアピールするメンバーたち