仲間と楽しく〝城陽美化〟 ラブラブクリーン大作戦


《城南新報2017年4月11日付紙面より》
 
 家族や友人、カップル、職場の仲間と一緒に、まちをきれいにする「ラブラブクリーン大作戦」が9日、城陽市久世荒内の㈱ナプラス(藤井堅太郎代表取締役)の周辺地域で行われた。今年で5回目を数え、参加者らの美化意識は着実に高まってきた。
 
 「自分たちのまち・城陽を美しくし、活性化に貢献したい」。そんな願いが込められた清掃活動。まだ小雨が残る午前9時、久世荒内の同社に多くの市民が集まった。
 開会行事では、藤井社長が「現状に満足せず、ラブラブクリーン大作戦を通じて社会に貢献していきましょう」と挨拶。来賓の山井和則(民進)・安藤裕(自民)両衆院議員、酒井常雄(民進)・園崎弘道(自民)両府議、相原佳代子市議会議長、谷直樹市議そして、プロボクサーの拳四朗(25)=BMB=も一言ずつ活動に向けた決意を述べた。
 さらに、創業者の中谷延幸会長も「皆さんのパワーで雨も上がりました。足元は悪いが清掃を楽しんで」と呼び掛けた。
 活動は、参加者90人をA、Bチームに分けてスタート。企業進出が進む久世荒内・寺田塚本地区「新市街地」整備事業地周辺にまで足を延ばし、新名神高速道路の効果で、まちの発展を感じながら、空き缶やたばこの吸い殻などを熱心に拾い集めた。
 はさみ火ばしとごみ袋を手にしての地道な活動ながら、約1時間で総重量70㌔のごみが拾い集められ、環境美化が図れたほか、参加者らは、一部のゴミは貴重なリサイクル資源として役立つことを再認識した。
 参加者全員におにぎり、子供たちにはお菓子のプレゼントがあり、協賛企業からの記念品も。活動を終えた参加者らは充実感を漂わせて家路に就いた。
 

国道24号沿いでごみ拾いに励む参加者たち
国道24号沿いでごみ拾いに励む参加者たち