シバザクラ 光の彩り イルミネーション (城陽・上大谷友が丘自治会)


《城南新報2017年5月2日付紙面より》
 
 城陽市久世の上大谷第一児童公園で、園内のシバザクラを5万球の光のイルミネーションで彩る「芝桜まつり」が始まった。地域住民が春の夜に浮かび上がった幻想的な情景を楽しんでいる。
 上大谷友が丘自治会の集会所運営委員会に所属するサークル団体が中心となり、初めて企画した。
 公園はかつて、木がうっそうと生い茂って子供が遊ぶのもままならなかったが、市の公園整備事業で一昨年7月に一掃された。そこで、きれいになった公園を憩いの場にしようと、住民側で市の花いっぱい運動支援事業に申し込み、長期間楽しむことができるシバザクラを昨年3月、4月に植栽。見事に根付いたことで、電飾で彩りを添える計画を立てた。
 「TWINKLE JOYO」を主催する市観光協会から電飾に使うLEDを借り、3月から準備スタート。同協会にLEDを寄贈している星和電機(同市寺田)のアドバイスを受け、公園内にアーチ状の光のトンネルを取り付けたり、シバザクラや木々の周辺を飾り付けた。ベンチも電飾で枠状に彩り、記念撮影を楽しんでもらう。
 初日は開始と同時に大勢の住民が訪れ、色とりどりのイルミネーションに歓声を上げた。企画の中心となった小嶋義志さん(68)は「『すごい』と喜んでもらい、やって良かった。来年にもつながれば」と期待した。会場に駆けつけた奥田敏晴市長は「皆さんの心意気が伝わりました」と感心しきりだった。
 まつりは7日(日)まで、各日午後7時~9時に開催する。
 

シバザクラや木々が電飾で幻想的に彩られた公園内
シバザクラや木々が電飾で幻想的に彩られた公園内