「ハート茶葉」見つけよう 茶摘み体験交流会に100人 (21お茶のふるさと塾)


《城南新報2017年5月9日付紙面より》
 

茶摘み娘に変身し焙炉(ほいろ)で手揉み体験
茶摘み娘に変身し焙炉(ほいろ)で手揉み体験

 日本緑茶発祥の地を広くPRしよう―と、宇治田原町「21お茶のふるさと塾」が7日、恒例の『茶摘み体験交流会』を開催。近畿圏内を中心に訪れた約100人が、シーズン最盛期の茶どころの息吹きを満喫し、加工後にプレゼントされる『自前新茶』を心待ちにしていた。
 午前中、南区内の茶園で行われた手摘み体験では、同塾の谷口郁男塾長と西谷信夫町長から歓迎の言葉を受け、同町の「いいとこ案内人の会」も摘み方を指導する中、多くの子供や大人が姉さんかぶりに茜だすきの茶摘み娘に変身。
 茶園の一角では手もみ保存会が焙炉(ほいろ)を使った製茶実演も行い、絵画サークルの仲間3人で神戸市から訪れたという光永芳子さんは「手揉みは初めての体験だったけど、とても面白い。でも、こんなに手間がかかるものなんですね」との感想を口にした。
 また、地形が似ていることから「ハートのまち」を第5次総合計画の将来像サブコピーとして町が打ち出していることを受け、今回は「ハート茶葉」探しも企画。
 生産農家の人も、めったに見つけられないという貴重な♥葉【写真㊦】をゲットした京都市内の女の子(9)と大阪府堺市の40代女性2人にハート形クッキーと茶香服セットがプレゼントされた。
 一方、午後からは総合文化センターに会場を移し茶香服、おししいお茶のいれ方教室などで、その奥深さを堪能した。