茶どころ宇治、新芽青々 総合学習で茶摘み体験 (南部小3年生)


《城南新報2017年5月11日付紙面より》
 
 宇治市立南部小学校(筒井眞代校長)の3年生68人が10日、同校近くの茶園で茶摘みを体験し、茶どころならではの授業を満喫した。
 総合学習「宇治学」の一環として、農業を営む藤田稔さんが、茶園の一角を授業のために毎年提供している。
 児童は藤田さんから茶の摘み方を教わり、茶園で手仕事に挑戦した。青々とした新芽を摘み取ってクラスメイトと見せ合い、「こんなに採れた」と笑顔をはじけさせていた。
 藤田さんは「この経験で茶摘みが面白くなったら、大きくなった時、市内の茶園に茶摘みに行ってもらいたい」と期待した。
 この日、収穫した茶葉は製茶して同校に届けられるほか、一部を児童がホットプレートなどで製茶体験をする際に活用する。宇治学では今後、茶菓子づくりと抹茶体験、製茶工場の見学などを行う。
 

藤田さんの茶園で新緑の新芽を摘み取る児童たち
藤田さんの茶園で新緑の新芽を摘み取る児童たち