宇治市植物公園 “ホタル”幻想の恋ダンス 11日までナイター開園


《城南新報2017年5月31日付紙面より》
 
 宇治市植物公園で恒例の「ホタルナイター」開園が始まった。ホタルが黄緑色の光線を描き、幻想的な光景が広がっている。
 かつてホタルが乱舞していた宇治川河畔の風情を楽しんでもらおうと2006年から開始し、今年で12回目を迎えた。園内にある秋のゾーンせせらぎに、源氏ボタルの幼虫を放ったほか、ホタルのエサとなるカワニナも放流した。
 ホタルの光は求愛のサイン。周囲が暗闇に包まれる中、ホタルは木々の葉にじっとして光を明滅させたり、ダンスを踊るように軽やかに水面や木立を飛び交う行動を繰り返し、淡い光跡で初夏を彩る。
 6月11日(日)まで。期間中は午後9時30分まで開園(入園は午後9時まで)、月曜休館。夜間入園料(午後4時以降)は大人300円、小・中学生150円。ホタルの状況や入園者の混み具合をホームページに毎日掲載している。問い合わせは同園℡39‐9387へ。
 

淡い光線を描きながら木々の間を飛び交う蛍
淡い光線を描きながら木々の間を飛び交う蛍