習慣づける『う時間目』 (宇治中学校)


《城南新報2017年5月31日付紙面より》
 
 市立宇治中学校(南享校長、541人)で30日、家庭学習を習慣づける取り組み「う時間目」が行われ、生徒約30人が放課後の図書室に集まって、教諭や大学生のアドバイスを受けながら学習を進めた。
 昨年度を総括する中、教諭有志が学力充実部を立ち上げ、全学年向けに自主学習の場を開設。宇治中の「うじ」と、校時を指す「時間目」を合わせた造語で命名した。
 さまざまな家庭環境にある生徒に、学年の枠を越えた単一の学習の場を設け、教え合い、学び合いにつなげて―と、この日は教員10人のほか、実習生として訪れる大学生4人もサポート。通常の授業終了後、参加した生徒たちが、目的・時間も制約なしで、宿題などに取り組んだ。
 30分ほど英語を学習した辻麻菜美さん(2年)は「内容を理解し、テストの点数も上げたい。今後、国語や数学も勉強できればよいと思う」と笑顔を見せた。
 毎週月・火の放課後、約30分~1時間開く予定という。
 

「う時間目」に参加した生徒が和気あいあいと学習する
「う時間目」に参加した生徒が和気あいあいと学習する