想定超える700人が参加 中学生ら美術体験実習 (京都 芸術高)


《城南新報2017年6月13日付紙面より》
 
 京都芸術高校(加藤逹二校長、宇治市五ケ庄)で11日、中学生対象の美術体験実習「芸高ワークショップ」が開かれ、近畿を中心に集まった生徒らが進路選択の参考にした。
 同校の専門教育に触れてもらい、美術の楽しさを伝えよう―と毎年企画しているもの。今回から参加しやすいように環境を整えた結果、京都、大阪、奈良、滋賀、兵庫、和歌山、三重、徳島の8府県から定員(400人)を大幅に上回る約700人が参加。教職員のほか、在校生有志も〝未来の後輩〟のため、一役買った。
 用意されたコースは「マンガ」「デザイン」「造形」「映像」「絵画」の5つ。最も参加者が多かった「マンガ」は、キャラクターを描くコツを伝授した。躍動感ある自然なポーズに不可欠なのが、肩や腰のラインをズラす「コントラポスト」。動きのあるキャラに仕上がり、中学生から喜びの声が上がった。
 「映像」では「Macでアニメーション」と題して、アニメの基本的な原理を指導し、コマを重ねて約5秒間の動画を制作。「絵画」では教室の黒板いっぱいに巨大な絵を描いた。
 このほか、保護者向けの進路相談も実施。ワークショップは次回10月7日(土)に行う。
 

黒板が巨大なキャンバスに!
黒板が巨大なキャンバスに!