新「流れ橋」全建賞を受賞 災害に強い構造等を評価 


《城南新報2017年7月5日付紙面より》
 
 久御山町と八幡市の間を流れる木津川に架かる「流れ橋(上津屋橋)」(全長356㍍)が、一般社団法人・全日本建設技術協会の「全建賞」を受賞した。
 1953年、日本の良質な社会資本整備の推進と建設技術の発展を促進するために設けられた賞。昨年度は流れ橋を含む77事業が選ばれた。
 流れ橋は台風等による大雨で木津川が増水し、4年連続で流失した事態を踏まえ、第三者委員会、地元と協働して復旧方法を検討。橋面を約75㌢嵩上げし、橋脚の間隔を約4・9㍍から約9・1㍍に広げたほか、木橋の一部をコンクリート構造にした。
 結果、木橋の風情を残しつつ、流れにくく災害に強い構造となり、それが評価された。
 

全建賞を受賞した新「流れ橋」
全建賞を受賞した新「流れ橋」