第8代ALTパリッシュさん 宇治田原町で送別会


《城南新報2017年7月5日付紙面より》
 
 宇治田原町第8代ALT(外国語指導助手)として3年間の任期をまっとうした米国人のマデリン・レイ・パリッシュさん(27)の送別会が4日、同町総文センターで開かれ、同僚、教え子ら約35人が別れを惜しんだ。
 2014年8月の着任以来、小中学校での指導を中心に、さまざまな場面で町民と交流を深めてきた。
 はじめに、西谷信夫町長が「田原の風景、人の温かさをいつまでも忘れないで。急須で淹れるお茶を家族や友人に振る舞って」、増田千秋教育長が「これからの人生に経験を大いに生かして」と挨拶した。
 中学生を代表して維孝館中学校3年・上辻歩美さんが「親切に教えてもらってありがとう。これからも一生懸命、英語を勉強します。忘れない」と英語で惜別スピーチすると、パリッシュさんが「たくさんの笑顔や涙に出会えた。田原の人たちは辛抱強く色々と教えてくれた。いつまでも思い出に残るでしょう」と感謝の気持ちを伝えた。
 西谷町長から、いつまでも架け橋たらん―と、同町友好親善大使の任命証、茶葉・茶器の記念品が手渡されたあと、小学生代表の西出菜実さん(田原6年)・春田菜緒さん(宇治田原6年)が花束贈呈に思いを込めた。
 

児童代表から大きな花束を受け取ったパリッシュさん
児童代表から大きな花束を受け取ったパリッシュさん