飛び立て、平和の願い 維中の特使5人が長崎へ


《城南新報2017年7月20日付紙面より》
 
 宇治田原町非核平和都市推進協議会(会長=西谷信夫町長)の平和友好特使として、被爆地・長崎に派遣される維孝館中学校(吉原昭校長)の生徒5人が18日、西谷町長から任命を受けた
 生徒会役員で3年生の中沢郁飛くん、上辻歩美さん、森岡葵くん、緒方莉奈さん、桒田悠翔くん。8月8、9日に長崎市で行われる青少年平和学習(ピースフォーラム)に参加し、原爆忌の9日は同市立桜馬場中学校で平和祈念集会に出席する。平和を通じた同校との交流は今年で節目の10回目。
 フォーラムに向けて、宇治田原・田原両小学校と維孝館中学校の児童生徒は長崎に届ける折り鶴のタペストリー「平和への願い」を作成し、役場で行われた特使任命式でお披露目した。
 西谷町長から任命書を受け取った特使を代表して生徒会長の中沢くんが抱負を述べた。
 町は、子供たちに平和の大切さや命の尊さを学んでもらおうと2003年度から、特使派遣事業に取り組み、これまでに計48人を派遣してきた。同フォーラムには全国から小学~高校生、学生、一般ボランティアら約560人が集まり、被爆体験講話を聞いたり、被爆建造物のフィールドワークなどを行う。
 

西谷町長、吉原校長と共に折り鶴のタペストリーを手にする平和友好特使の生徒ら
西谷町長、吉原校長と共に折り鶴のタペストリーを手にする平和友好特使の生徒ら