イノベーション和服ショー 来月9日「宇治コレ」来てね 初のお茶席、防犯コラボ (宇治市の高校生ら)


《城南新報2017年7月21日付紙面より》
 
 宇治市内6高校(京都芸術、城南菱創、東宇治、京都翔英、莵道、立命館宇治)の生徒が集い、宇治の魅力づくり・発信についてアイデアを出し合う高校生版プラットフォーム『めっ茶、好きやねん!!~宇治に届け~』は20日、市役所で会見を開き、イノベーション和服を用いたファッションショー「宇治コレクション2017」(入場無料)への来場を呼び掛けた。
 
 パリコレのようなファッションショー「宇治コレ」は昨年度、市源氏物語ミュージアム、京都文教大学で開催。好評を得たことから今年度も継続する。
 開催場所は、市役所1階市民交流ロビーとし、8月9日(水)午後0時15分から30分間を予定している。昨年度は伝統的な和服に加え、和服と洋服の良い点を取り入れたイノベーション和服でショーを展開したが、今回はイノベーション和服に限定。昨年度は衣装の一部をレンタルしたが、今年度は立命館宇治高の生徒が全て手作りで対応する。
 イノベーション和服は「日常的に着てもらえる」ことを主眼にしたもの。今回のテーマは「宇治」。鳳凰、抹茶、宇治橋など宇治を連想させる柄、文字などが入るので、高校生らのデザインが注目されるほか、モデルを務める高校生13人の動きも必見だ。
 また、初めて宇治署とコラボレーションを行い、防犯ブザーには反射材などをアクセサリーとして活用する。
 さらに、会場では初めてお茶席を設け、茶道部のメンバーらが、おもてなし。午前10時30分から正午、午後1時から2時の2部制で、先着150人限定とする。
 斬新なデザインの告知ポスターも完成。菟道高美術部の向井咲希さん(3年)が図案を考え、『めっ茶』メンバーの意見を参考にして修正。イノベーション和服が、影の女性を取り囲む様子で、どんな姿に変身するのか、想像をかき立てる構図となっている。
 今後、ポスターを市内各所に掲示する意向。「めっ茶」広報の谷井亮太くん(菟道高3年)は「コンビニ、スーパー、駅などに交渉に行きたい」と意欲を語った。
 
◇PR動画コンにFB審査◇
 一方、4回目を迎える「高校生グループ対抗宇治のPR動画コンテスト」はフェイスブック(FB)審査を取り入れる。
 作品1本の時間も従来の「30秒~3分以内」から「30秒~5分以内」に拡大。応募は来月1日から10月31日まで受け付ける。
 今年度から公開審査を取りやめ。4つの賞を設けて、フェイスブックの「いいね!」を競う『facebook賞』、高校生らが審査する『宇治に届け賞』、従来の市関係者などが審査する『最優秀賞』『優秀賞』とする。

来月9日の「宇治コレ」への来場を呼び掛ける高校生ら
来月9日の「宇治コレ」への来場を呼び掛ける高校生ら

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