城陽少年消防クラブ 将来「防災の担い手に」 徳島県での全国交流会へ (府内唯一の出場)


《城南新報2017年7月26日付紙面より》
 
 この夏、徳島県消防学校(徳島市)で開催される総務省消防庁主催「少年消防クラブ交流会(全国大会)」に出場する城陽少年消防クラブ(奥田博幸会長)の代表メンバー5人が25日、市役所を訪れ、奥田敏晴市長から励ましの言葉を受けた。
 
 この交流会は、2012年度の東日本ブロック大会、翌13年の西日本ブロック大会を統合させて14年夏から開催される予定だったが、初回は台風の影響で中止。仕切り直しで一昨年に第1回が徳島県で開かれ、「城陽少年消防クラブ」は参加45チーム中21位。そして、昨夏は被災地・宮城県南三陸町で開催され、参加43チーム中30位だったが、中学生チームも出場する中、小学生ばかり城陽少年消防クラブ員らの奮闘ぶりに高い評価が与えられた。
 そして、今夏も府内で唯一のチャレンジ。参加メンバーは昨年の経験者である三浦万奈さん(寺田西小6年)をはじめ、南野つぐみさん(寺田西小6年)、堀江勇太くん(久津川小6年)、吉本雨さん・吉本姫さん(ともに青谷小5年)の5人。今大会には、全国から最多の50チームが参加する予定。
 8月2日(水)から2泊3日の日程で行われる交流会では、クラブ対抗「リレー」、「障害物競争」など行われ、上位5チームに表彰状などが贈られる。
 奥田会長、乾茂樹副会長らの引率で市長室に入ったメンバーらに対し、奥田市長は「暑い時ですが、体調管理に務めて、引率される乾副会長の言われることをよく聞いて行動してください」とエール。次代を担う消防人としての成長に期待を寄せた。
 城陽少年消防クラブ員らは、徳島県滞在中に体育館内で段ボールなどを使った「避難所体験」にも参加し、防災意識を高める。
 

全国交流会へ挑む城陽少年消防クラブ員と奥田市長、指導者ら
全国交流会へ挑む城陽少年消防クラブ員と奥田市長、指導者ら