“白いクモ” でざわざわ…


《城南新報2017年8月4日付紙面より》
 
 宇治市小倉町西畑の小倉明星園デイサービスセンターで3日正午すぎ、1階フロア洗面台に置いてある洗浄用スポンジの上に見慣れない生き物がいるのを介護職員・上門史明さんが発見。真っ白な身体をした体長約3㍉の小さなクモで職員らがざわつきはじめ、看護職員の中川健さんが、遺伝子が変異した「アルビノではないか?」と指摘―わらにすがる思いで本紙に連絡が寄せられた。
 記者が急行すると、円筒状カップの中に、どこにでもいるような形状でありながら、「初めて見る白いクモ」が止まってこちらを見上げていた。
 その後、利用者らも観覧し、「幸せを運ぶかも」「吉兆やろか」など楽しい会話が始まる中、記者がクモを手に府山城北保健所へ。鑑定の結果、「(甲殻類の)カニに似た胴体を持つカニグモで、白~黄色の範囲で身体の色を変える特技を持つ種」と判明。とても珍しい生物では、なかったようです。
 

透き通るような白いクモ
透き通るような白いクモ

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