涼やかスポット参加者も 幼老ふれあう葉月茶会 ひだまり久世に園児ら


《城南新報2017年8月9日付紙面より》
 
 社会福祉法人城陽福祉会「里の西保育園」(石田麗子園長)は8日、隣接する特別養護老人ホーム「ひだまり久世」で、幼老ふれあい『葉月茶会』を開いた。
 茶道に親しむ石田園長の思い入れある取り組み。「しっかりと挨拶し、行儀良く振る舞う子供になってほしい」と、友人の裏千家師範・伊地知宗康さん=寺田=協力で、5歳児41人に茶道の奥深さを手ほどき。同施設の利用者とともに香りの良い抹茶を味わうことで、優しい心を育んでいる。
 もともと、ひだまり久世・平川の特養2施設に園児が出向いて「お茶会」を開いてきたが、昨年度から園隣接の「ひだまり久世・ふれあいホール」を会場に毎月、4月「お花見茶会」、5月「花しょうぶ茶会」…というように、季節の趣きを冠とするよう工夫した。
 さらに、今年度は府市の委託補助事業「涼やかスポット」に合わせて、同施設を訪れ、映画鑑賞を楽しんでいた近隣住民も休憩の間を利用して茶席を堪能した。
 3グループに分かれた園児が順に、敷物の上に正座。お月見だんごを味わって、「お点前ちょうだいいたします」と、香り良い抹茶をいただいた。
 利用者45人とケアハウス(ミレー)4人、住民15人もグループごとに、ヒマワリをかたどったお菓子とお抹茶が振る舞われ、愛らしい園児と心和むひとときを過ごした。
 

やや緊張しながら、抹茶接待を受ける園児ら
やや緊張しながら、抹茶接待を受ける園児ら

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