初の全国大会出場 頂上目指し「全力プレー」 (宇治中ソフトボール部)


《城南新報2017年8月11日付紙面より》
 
 初の全国大会出場を決めた宇治中学校(南享校長)ソフトボール部がさらなる高みを目指して練習に励んでいる。上位進出が期待されながら早々に敗退した昨年の悔しさをバネに、この夏は宇治市大会から近畿大会までコールド7つを含む勝利を積み重ねていった。17日(木)に鹿児島県で始まる全国大会での飛躍を誓う。
 
 宇治中ソフトボール部(村田豊顧問、五十嵐大将監督、安藤光佑コーチ)は実力が評価されていた昨シーズン、市大会でまさかの初戦敗退。最上級となった当時の2年生を中心に心身を奮い立たせ、「全力プレー」を合言葉にレベルアップに努めてきた。
 今夏は、市大会で3戦ともコールド勝ちの圧倒的な優勝を飾り、山城大会でも初戦をコールド勝ちすると、準決勝(vs維孝館)7‐2、決勝(vs木津南)13‐7と力の差を見せつけた。
 府下大会では、7月上旬にあった全日本京都府決勝トーナメントの決勝で苦杯をなめたライバル嵯峨と、準決勝で激突。4‐3で競り勝ち、決勝(vs樫原)も7‐5で勝ち切った。
 近畿大会では、初戦(vs鹿谷)をコールド勝ちし、準決勝(vs高穂)は0‐4で敗れはしたが、代表を賭けた3位決定戦(vs浜の宮)では7‐0でコールド勝ちし、近畿代表を射止めた。
 全国から24チームが集まる大会は17日、鹿児島県日置市で開幕。宇治中は、きょう、あすは、全京都トーナメントに挑み、実戦感覚をさらに磨く。
 鈴木つかさ主将は「初めてのことで相手も、全国大会の雰囲気も分からない。チームに自信が付き、いきいきとしたプレーをしたい」、中隈輝(きら)副主将は「負けたチームの分も合わせて、全力を出し切りたい」と意気揚々。五十嵐監督は「1つでも多く勝ちたい」と選手の頑張りに期待を寄せる。
 メンバーは、次の皆さん。
▽3年=鈴木つかさ、中隈輝、平田莉菜、佐々木那葉、神村ひな▽2年=井上莉那、藤岡珠世、荒木美有、橋本知歩、齊戸九▽1年=井谷咲多、香川未来、別所春奏、三味可歩、上田愛百合、植村ひなた
 

の全国大会出場に気勢を上げる宇治中学校ソフトボール部
の全国大会出場に気勢を上げる宇治中学校ソフトボール部