“平和の大切さ” 本から訴え 20日までコーナー展示 (宇治市中央図書館)


《城南新報2017年8月16日付紙面より》
 
 宇治市中央図書館で「読んで知る戦争と平和」をテーマにした図書コーナーが開設されている。第2次大戦やベトナム戦争、チェチェン紛争、パレスチナ問題などに焦点を当てた書籍150~200冊の展示と貸し出しを行い、平和の大切さを訴えている。
 歴史や社会科学、文学など各分野から、関連する本や写真集、絵本などを選んでコーナーを設置した。
 太平洋戦争下での日米の教科書や新聞の違いや、陸海軍が特別編成した「特攻隊」を扱った書籍を紹介。広島と長崎の両方の原爆で被爆した「二重被爆」の人にスポットを当てた本なども並べた。
 太平洋戦争末期、ハンセン病差別の中を生き抜く兄と妹の姿を描いた絵本「ツルとタケシ」もある。
 戦後72年が経過する中、「大戦の記憶が残っている人も少なくなる中、こんなことがあったと忘れてはいけない。紛争が残っている地域があることも知り、平和について考えてもらえたら」と同館。20日(日)まで。
 

平和関連のさまざまな書籍が並んだコーナー
平和関連のさまざまな書籍が並んだコーナー

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