松潤の誕生日松本神社に400人訪れる 絵馬ネット回線一時パンク 推計2600枚、申し込み殺到


《城南新報2017年8月31日付紙面より》
 

松本神社近くに設けられた絵馬の販売所には長蛇の列ができた
松本神社近くに設けられた絵馬の販売所には長蛇の列ができた

 国民的アイドルグループ『嵐』にちなんだ聖地巡礼が静かなブームとなっている城陽市奈島十六、松本神社(和田康夫宮司)の絵馬を制作した市観光協会(増山晃章会長)は30日、現地とインターネットで一日限りの販売を行った。
 この日はメンバーの一人、松本潤さんの34歳の誕生日。初の試みだけに、その反響は全く読めなかったが、現地での混乱を防ぐため、市観光協会は同神社北約100㍍の製茶場前に臨時の販売所を開設。その周辺に臨時駐車場を計60台分確保するなど万全の態勢で当日を迎えた。
 絵馬はカラー印刷(1500円)と焼き付け(2000円)の2種類。現地には、早朝5時30分に京田辺市の40代女性が一番乗りしたほか、100人が列をつくったため、急きょ30分繰り上げて午前9時30分から販売を開始。その後も続々と嵐ファンが訪れ、計400人が絵馬を買い求め、「コンサートチケットが当たりますように」などの願いを込めて境内に備えていった。
 一方、午前10時から受付を開始したネット販売も一時、回線がパンクするほどの盛況ぶり。一日トータル920件の申し込みがあり、阪部晃啓事務局長は「現地とネットを合わせて2600枚ぐらいの反響があったのではないでしょうか」と話した。
 ネット受付分について、同協会は「市内の木材会社に無理を言って、9月中旬までは発送できるようにしたい」と説明。予想を超える〝松潤〟人気を受け「収益は、松本神社の祠や手洗い場の修繕費に充てる」とする目標は現実味を帯び、阪部局長は「市の補助金に頼らない協会運営のきっかけとなれば」と、さらに意気込んだ。
 

境内に掲げられた絵馬、全国ツアーのチケット当選を願う文字が目立つ
境内に掲げられた絵馬、全国ツアーのチケット当選を願う文字が目立つ