水泳で東京五輪出場期待 伸び盛り輝く5つ星 池本凪沙さん世界へ飛躍 (宇治中 3年)


《城南新報2017年9月1日付紙面より》
 

5個の金メダルを掲げる池本さん㊥の努力をたたえ、東京五輪も視野に期待を寄せる山本市長ら
5個の金メダルを掲げる池本さん㊥の努力をたたえ、東京五輪も視野に期待を寄せる山本市長ら

 全国中学校体育大会(水泳競技)・全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会で金メダル5つを手にした宇治中学校3年・池本凪沙(なぎさ)さん(15)が31日、市役所を訪れ、優勝を報告するとともに、初の国際大会への意気込みを伝えた。
 小学5年から本格的に競技を始めた池本さんは現在、コパンスポーツクラブ宇治で週6回泳ぎ込み、まさに成長期まっただ中。8月の全中(鹿児島市)では、女子50㍍自由形で25秒86(自己新)、同100㍍で56秒37の2冠奪取。続くJOCでも、100・200㍍自由形でそれぞれ大会新の56秒50、2分1秒10をマークし、50㍍と3冠達成し、世代ナンバーワンの座を確立した。
 169㌢の身長を生かした「大きなフォームが長所」と自らを分析。飛び込みやターンなどを課題に、「中学のうちに、24秒台(50㍍)、54秒台(100㍍)に乗せ、2分(200㍍)を切りたい」と目標を立てる。池江璃花子さんらオリンピック選手と同じ舞台に立ち、「技術を磨き、ブレない体幹を身に付けたい」と、2020年東京五輪を見据える。
 「2年の時からすこぶる伸びた。感動」と、南享校長が心境を明かし、東京五輪出場へ期待を寄せた。山本正市長、坂下弘親市議会議長、石田肇教育長の激励を受け、8~11日、ウズベキスタン・タシケントで開かれる第9回アジアエージグループ選手権へ「最高の泳ぎを」と抱負。池本さんは「初めての国際大会で外国人選手をしっかりと見て、学びたい。アジアでも1位を取りたい」と意欲満々で語った。
 

今後の飛躍を誓う池本さん
今後の飛躍を誓う池本さん

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