「10・8」城陽秋花火大会 “1000発” まちの勢い演出 木津川運動公園で


《城南新報2017年9月23日付紙面より》
 
 城陽の勢いを秋の夜空へ。今夏も宇治川花火大会が中止されたことで、地元住民の関心が高い10月8日(日)の『城陽秋花火大会2017』。準備の遅れが心配されていたが、ようやく開催要項が固まり、22日の第3回実行委員会で詳細説明された。昨秋との大きな変更点は「観覧料を500円(昨年2000円)に改定」「一般駐車場はなし」としたこと。城陽JCを中心に今後、当日までチケット販売や協賛金集めに全力を上げる。
 
 『城陽秋花火』は2011年、城陽JCが30周年記念事業として初開催。翌12年にも市制40周年記念事業として行われ、いずれも打ち上げ場所は同市富野、アル・プラザ城陽北西に広がる田園地帯だった。
 そして昨秋、4年ぶりに市民期待の声を受け、府立木津川運動公園を会場に、秋花火が復活。残念ながら、雨が降る悪天候だったが、多くの市民が秋の夜空に打ち上がる花火を見て「ふるさと城陽市の恒例イベントに」との願いを口にした。
 このような経過を受け、今年も城陽JC、城陽商議所、市観光協会、近畿砂利協同組合、同公園を指定管理する公益財団法人青少年野外活動総合センターなどで実行委(委員長=喜田洋司・城陽JC理事長)を立ち上げ、準備が進められている。
 ただ、市長選に向けた公開討論会など城陽JCの取り組みが立て込んだ影響もあり、「秋花火」に向けた準備はやや遅れぎみだっただけに、市民らの間で心配の声がささやかれたが、ようやく開催要項やPRポスター、チラシが完成。22日の第3回実行委で、喜田委員長や城陽JC堀井高志副理事長から詳細説明が行われ、概ね了承を得た。
 それによると、開催日当日「10月8日(日)」の花火打ち上げ時間は午後7時から約30分間。打ち上げ場所は同公園内の調整池付近。安全面に考慮し、公園内南側に立ち入り禁止区域を設ける。
 使用するのは、1・5号~3号玉約1000発。城陽の夜空に大輪の花を咲かせ、まちの元気さをアピールする。
 昨秋との変更点は「観覧料を500円に改定」「一般駐車場はなし」としたこと。午後3時~8時30分ごろまで近鉄寺田駅と鴻ノ巣山運動公園から無料送迎バス(計7台)を「市給食センター前駐車場」までピストン運行するが、原則はJR長池駅から徒歩で来場を―と呼び掛ける。
 観覧チケットは3000枚の販売を目指すが、現在売れているのは1000枚程度。協賛金集めは300万円目標だが、現状100万円程度で城陽JCメンバーを中心に急いで市内企業などにお願いに上がるという。
 午後3時から出店の模擬店は18店舗。焼き鳥、焼きそば、カレーライスなど軽食を提供し、同6時15分からのステージでは、「ひょうたん島」がオリジナル曲『夢花火』を演奏するほか、「踊り屋本舗・響」も迫力満点の演舞を披露する。
 観覧チケット購入など問い合わせは実行委(城陽JC事務局)℡55‐4838まで。
 

城陽秋花火大会をPRする喜田実行委員長㊥ら
城陽秋花火大会をPRする喜田実行委員長㊥ら

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