“拳四朗”22日の初防衛戦 地元応援団110人両国へ


《城南新報2017年10月18日付紙面より》
 
 地元、京都府南部から羽ばたいたプロボクシングWBC世界ライトフライ級チャンピオン・拳四朗(25)=BMB所属・城陽市在住=の初防衛戦(22日、東京・両国国技館)が近づいてきた。
 宇城久2市1町を中心に支援体制を構築、厚みを増した「拳四朗後援会」(石田實会長、186人)は当初、衆院総選挙・投開票日とかち合うことを考慮して80人を目標に地元応援団を募ったが、拳四朗人気の高まりで申込者が「110人」まで増え、チケットの追加注文に追われるなど、うれしい悲鳴を上げている。
 拳四朗本人は、約1カ月前の先月27日から東京に入り、三迫ジムで異例の直前トレーニング。体調も万全で初防衛戦を前に「圧勝します」と自信満々のコメント。
 相撲の聖地・両国では、5月の世界戦同様、拳四朗と比嘉大吾(白井・具志堅)=WBC世界フライ級王者、そして村田諒太(帝拳)=WBA世界ミドル級1位…と続くトリプル世界タイトルマッチ。
 拳四朗の対戦相手、ペドロ・ゲバラ(28歳・メキシコ)は2014年12月、あの八重樫東(大橋)を倒して一時、世界王者となったこともある強敵。メキシコでは、弁護士として活動する知性派ボクサーだ。
 この大一番を前に、石田会長は「スポーツは地元の人々の心を一つにする。今、京都南部は新名神の開通を前に、大きく地域が発展しようとしている時期。城陽市に限らず、宇治市や久御山町と一体となり、拳四朗を応援することで地域の連帯感が生まれ、盛り上がることができる。ぜひ、勝ってほしい」と期待を寄せる。
 拳四朗後援会では、個人(年5000円)・法人(年1万円)を継続的に募っており、問い合わせは、同事務局(城陽福祉会ひだまり平川)℡55‐5150まで。
 

世界タイトル初防衛戦を前に意気上がる拳四朗後援会
世界タイトル初防衛戦を前に意気上がる拳四朗後援会