幸福の『福』祉へ心一つ まつりに5000人どっと (宇治市社協)


《城南新報2017年11月7日付紙面より》
 

振り付けを交えて軽快な演奏を披露した宇治中吹奏楽部
振り付けを交えて軽快な演奏を披露した宇治中吹奏楽部

宇治市内の福祉関係者が集うイベント「宇治福祉まつり」が5日、市総合福祉会館一帯で開かれた。80以上の団体や福祉に関心の深い市民が参加し、会場は約5000人でにぎわった。
 市社会福祉協議会(コラボネット宇治)と実行委員会が主催し、今年で32回目。宇治中学校吹奏楽部のステージで幕開けし、障害者の当事者団体や学区福祉委員会など17団体が福祉向上へ願いを込め、それぞれ事業内容などを30秒でPRした。
 開会式で市社協の奥西隆三会長は「80超の団体にコラボしてもらっている。まさに、コラボネット宇治。福祉は幸福の『福』。幸福のために心配や困りごとを一緒に考え、支援できるようにしたい」と意欲をにじませた。
 会場のステージではボランティア団体や福祉施設などが手話コーラスや仮装ダンス、大正琴アンサンブルなどを発表。模擬店や相談・展示コーナーもあり、人々の活気に満ちた。
 このほか、宇治久世医師会(伊勢村卓司会長)共催の市民フォーラムでは在宅医療をテーマに、医師による寸劇「最期まで私らしくあるために」や座談会を企画。同会の堀内房成副会長が「〝自宅(うち)で最期まで〟を支える」と題して講演し、人々が聞き入った。
 

30秒PRでは各団体が活動や福祉への思いを紹介
30秒PRでは各団体が活動や福祉への思いを紹介

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