“通信使” 行列が練り歩く 屋台、ステージ熱おびる (宇治韓流フェスタ)


《城南新報2017年11月25日付紙面より》
 

国書交換の儀を執り行った
国書交換の儀を執り行った

 「宇治韓流フェスタ2017」が23日に開かれ、野外ステージやグルメ屋台、朝鮮通信使にちなんだ行列が、宇治橋通り商店街をにぎわせた。
 日韓の草の根交流を深め、宇治のまちを盛り上げる初のイベント。在日本大韓民国民団南京都支部、宇治橋通商店街振興組合、京都日韓親善協会の主催で、実行委員会(委員長=金政弘・同支部長)が企画運営した。
 イベントは、宇治橋通り商店街のBMBカルチャー駐車場で幕開け。ダッカルビやチヂミなどのグルメ屋台が並び、雑貨も販売。ステージでは韓国伝統舞踊やK‐POPカバーダンスなどを繰り広げた。
 また、関係資料がユネスコの世界記憶遺産に登録されたばかりで、伏見城で国書交換してから400年となる今年、江戸時代の外交使節団「朝鮮通信使」を再現した一行が商店街を練り歩き、国書交換の儀を執り行った。
 来賓の中村藤吉・市観光協会会長が「盛んな民間交流が、関係を良くする」と挨拶。京都日韓親善協会理事長で徳川2代将軍・秀忠を演じた二之湯智参院議員も交流の深まりに期待を寄せ、両国の国書朗読も行われた。
 さらに、韓国ミュージカル界で人気のイ・ゴンミョンさんらトップスターによるコンサートが市文化センターで開かれ、市民らを魅了した。
 

楽器を奏でながら進む通信使一行
楽器を奏でながら進む通信使一行

とろけるチーズをトッピングしたダッカルビが人気
とろけるチーズをトッピングしたダッカルビが人気

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