お茶の里を颯爽と駆ける 快走「うじたわらマラソン」 


《城南新報2017年11月28日付紙面より》
 

宇治田原町の特産「古老柿」づくりに使われる冬の風物詩「柿屋」の横を颯爽と駆けるランナー
宇治田原町の特産「古老柿」づくりに使われる冬の風物詩「柿屋」の横を颯爽と駆けるランナー

地元公道レースのトップを切って26日、宇治田原町体育協会主催の『お茶の里うじたわらマラソン』が開催され、185人のランナーが茶畑や冬の風物詩「柿屋」が点在する歴史ロードに挑んだ。
 2014年にグレードアップされてから第4回目の大会。
 JA京都やましろ宇治田原町支店を発着点に、平治の乱(1159年)で平清盛の盟友・藤原信西が源義朝に討たれた際、領民により建立された「信西入道塚」の近くや、本能寺の変(1582年)を知った徳川家康が敵の追手を避けて領地に戻るために通った「家康伊賀越えの道」を走るコースで、歴史の舞台となった宇治田原を感じてもらった。
 そして、「健脚」部門はアップダウンが激しい非常にタフなコース。開始式では体協の武村芳明会長と西谷信夫町長が無事完走を願い、エールを送った。
 各コースとも部門別に順位とタイムを記録し、3位までにメダルと賞状を授与。ゴールしたランナーたちには、参加賞の特製タオルとスポーツドリンクが贈られたほか、町外からの出場者には宇治田原産緑茶もプレゼント。湯茶と餅入り「ぜんざい」の接待コーナーでは、ほっこりと笑顔の輪が広がった。
 

レース後は「餅入りぜんざい」で和やかに体を温める
レース後は「餅入りぜんざい」で和やかに体を温める

健脚トップ山森優護さん
健脚トップ山森優護さん

ふれあいナンバー1タイム上尾光平さん
ふれあいナンバー1タイム上尾光平さん

「がんばれ~」かわいい声援を受けて最終コーナーからラストスパート
「がんばれ~」かわいい声援を受けて最終コーナーからラストスパート

◇◇汗光る奮走 お茶の里マラソン◇◇
 
 第4回『お茶の里うじたわらマラソン』は26日午前9時45分「ふれあいコース」から号砲。西谷信夫町長がスターターを務め、122人が一斉にダッシュ。宮本大橋あたりから先頭集団が一気に加速した。【写真㊦】
 また、田中修町議会議長がスターターを務めた軽快&健脚コースには計63人が出場。工業団地への上り坂は最大の難所で、まさにアクセル「ベタ踏み」の奮闘が見られた。
 上位入賞者は次の通り。(敬称略)
【健脚コース10㌔】
▽一般男子①山森優護(宇治田原町)36分25秒②中村裕紀(舞鶴市)41分14秒③安部健太(大阪府)41分49秒▽一般女子①枝清美(大阪府)46分38秒②川上都(福井県)48分10秒③飯野佐知子(滋賀県)57分16秒▽中学生男子①上尾光平(宇治田原町)37分1秒②奥野優人(同)44分8秒▽中学生女子①西尾羽音(宇治田原町)49分35秒
【軽快コース4・5㌔】
▽一般男子①小勝大輔(宇治田原町)18分35秒②木原正人(大阪府)19分7秒③大西充(宇治市)20分36秒▽一般女子①平田雅子(宇治市)21分10秒②中川由起子(城陽市)22分52秒③中山舞子(宇治市)25分21秒▽中学生男子①藤原聖哉(宇治田原町)18分21秒▽中学生女子①平田真友(宇治市)18分53秒②操上茉実(宇治田原町)19分22秒
【ふれあいコース1・8㌔】
▽一般男子①髙島裕政(宇治田原町)7分20秒②島本憲一(城陽市)9分37秒③河合忍(大阪府)11分43秒▽一般女子①辻橋朋子(宇治市)13分50秒▽中学生男子①上尾光平(宇治田原町)5分50秒②奥野優人(同)6分27秒③山本琢斗(同)6分43秒▽中学生女子①高垣実夢(宇治田原町)6分50秒②前田里紗(城陽市)6分52秒③谷出朱莉(宇治田原町)7分33秒▽小学生男子①山森充稀(宇治田原町)6分54秒②森田晟豪(同)7分13秒③上田康誠(奈良県)7分21秒▽小学生女子①奥田千夏(宇治田原町)8分4秒②米田琴葉(同)8分21秒③久下寧々(同)8分41秒▽親子の部①上田寛翔・泰寛(奈良県)7分37秒②操上結羽・美鈴(宇治田原町)8分25秒③堀口隆太・茂樹(同)8分37秒
 
笑顔は元気の素…茶畑を背にエネルギーを再充電してゴールを目指すランナー
笑顔は元気の素…茶畑を背にエネルギーを再充電してゴールを目指すランナー

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