城陽拠点、プレーに磨き 女子プロ野球育成チーム「レイア」


《城南新報2017年11月30日付紙面より》
 
 今季から城陽市を拠点に活動を開始した日本女子プロ野球の育成チーム「レイア」の選手、コーチら14人が29日、市役所を訪れ、奥田敏晴市長と井関守教育長にシーズン終了の報告を行った。若い世代で構成する「レイア」の選手らは12月19日、寺田西小でティーボールの指導や夢授業の講話を予定。久津川校区防災訓練(今月26日)に参加するなど地域密着活動も展開しており、今後も城陽市に根付いてプレーに磨きをかける決意を伝えた。
 
 「レイア」の選手たちは今春、宮城県仙台市から城陽市に拠点を移し、鴻ノ巣山運動公園内の野球場を主に練習に励んでいる。
 近い将来、わかさスタジアム京都(西京極球場)を本拠地とする京都フローラをはじめ、兵庫ディオーネ、埼玉アストライアの女子プロ野球チームを担う主力選手として活躍すべく、野球の技術向上を目指して日々、トレーニング中だ。
 華やかなユニホーム姿の選手らの表敬訪問を受けた奥田市長は「皆さんに来ていただけ、明るい雰囲気になりました」と歓迎の意を伝え、耐震工事に入り一部部署が移転した本庁舎内の薄暗い雰囲気が一変したことに感謝した。
 挨拶に立った村松珠希主将からは、今シーズンに成績報告があり、先月のジャパンカップ出場決定戦では、京都フローラに惜敗したものの、9月のティアラカップ熊本大会3位決定戦では、フローラに3‐2で勝利する金星を上げたことを伝えた。
 井関教育長は「レイアは『森の妖精』との意味ですが、皆さんは城陽の妖精として、まちを明るくしていただいていることに感謝します」と挨拶。これを受け、星川あかり選手は「寺田西小での指導では、児童たちに小さいころから夢を持つ大切さを伝えたい」、西山小春選手は「久津川校区防災訓練に参加させていただき、住民の方々に『毎日、自転車で(練習場まで)通うの大変やね』と、気軽に声をかけていただき、うれしかった」と述べ、徐々に城陽での生活に馴染んでいることを感じさせた。
 

今シーズンの成績報告を行う「レイア」の村松主将
今シーズンの成績報告を行う「レイア」の村松主将

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