色鮮やか75万のイルミ TWINKLE JOYO開幕 (城陽市観光協会)


《城南新報2017年12月2日付紙面より》
 

三重塔もお目見えした鴻ノ巣山運動公園レク・ゾーン
三重塔もお目見えした鴻ノ巣山運動公園レク・ゾーン

 城陽市に師走の訪れを告げる「光のページェントTWINKLE JOYO2017」=同市観光協会(増山晃章会長)主催=が1日夜、鴻ノ巣山運動公園レク・ゾーンで開幕。日没後、真っ暗な静寂に包まれた公園内がイルミネーションの点灯により、幻想的な光の世界へと、その景色を変えた。初日恒例の人前結婚式では、幸せいっぱいの若きカップルが大勢の市民らから祝福を受け、人生最良の日を迎えた。このイルミネーションは25日(月)までの午後5時30分から9時30分まで毎日、点灯される。
 
 世界的に有名な文化遺産など観光資源に乏しい城陽市を「天使の光に包まれたまちに」と、2002年冬から始まったこのイベントは今年で16回目。初回は7万の白熱球からスタートしたイルミも、地元企業・星和電機㈱の全面バックアップもあり今回は10倍超の75万球(前回比5万球増)にまで充実。省エネで色鮮やかなLED球による全国に誇れる手作りイルミネーション・イベントに発展した。
 今回のテーマは『アメイジング(驚くほど見事)』。会場には、初出展の「上大谷友が丘自治会」など市民団体や地元企業、府立城陽・西城陽高校美術部、城陽支援学校の生徒らが手がけたデコレーション・イルミ26作品が出展され、市民ボランティアらが木々に取り付けた色とりどりの電飾に、アクセントを添えた。
 そして、プラムイン城陽、池の前にそびえ立つ高さ8メートルのシンボルツリーも昨年冬に新調したばかり。期間中は20万人の来場者を目標に、多くの市民ボランティアらが運営にあたる。
 若者の間では、いつしか『ジョミナリエ』と呼ばれるようになり、あの有名な神戸『ルミナリエ』にちなんだユニークな愛称が浸透しつつある。
 1日は午後5時15分から、プラムイン城陽前、修景池のほとりで点灯式が行われ、副実行委員長を務める市観光協会の藤原實副会長、奥田敏晴市長、増田貴市議会議長、堀井美郎城陽商工会議所会頭が来場者に歓迎の挨拶。
 そのあと、カウントダウンに合わせて、4人が一斉にスイッチを押すと、きらびやかな電飾が鴻ノ巣山レク・ゾーン一帯を包み込んだ。
 また、奥田市長を代表立会人とする人前結婚式では、沖縄県出身の新郎・池原喜智(よしと)さん(23)と新婦・西村春香(はるか)さん(25)=長池=が、多くの市民から祝福を受けながら永遠の愛を誓い合った。
 さらに、地元ゆるキャラが集まった「京キャラ紹介」が行われ、まゆまろ(府広報監)やじょうりんちゃん(城陽市〝福〟市長)などと子供たちが一緒に写真撮影を楽しむなど和やかシーンが展開された。
 なお、期間中は週末にバンド演奏やヒップホップダンス、よさこいソーランなどのステージ発表があるほか、たこ焼き、お好み焼き、おでん、粕汁など16の模擬店が軒を連ねる。今回も公園内(第2、3駐車場)へ車で来場する場合は、1台あたり500円の警備協力金が求められる。臨時駐車場は無料だが、会場周辺道路の混雑が予想されることから、実行委では「近鉄寺田・JR城陽駅方面から増発運行される城陽さんさんバスでお越しください」と呼び掛けている。
 

新郎・新婦のウエディングケーキ入刀に来場者から大拍手
新郎・新婦のウエディングケーキ入刀に来場者から大拍手

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