名物SLも迎春へ準備 協力会“化粧直し” (太陽が丘)


《城南新報2017年12月26日付紙面より》
 
 太陽が丘内バス停近くにある名物SL(蒸気機関車)「C11号」が24日、お正月を前に化粧直しされた。
 太陽が丘SL協力会(7人)が、愛情込めて車体を磨き、しめ縄を飾り付け、国旗2本を掲げた。
 元国鉄マンや鉄道愛好家ら結集の旧・保存会が、2014年9月に解散。その後、元会員らが15年4月、協力会に名を改め、再結成した。
 旧会同様に、北海道の大地を33年間走り続けて退役し、京都市の梅小路蒸気機関車館を経てやって来たC11型180号機(愛称・シーチョンチョン)の手入れを毎月1回、欠かさず行い、往時の勇姿を伝えている。
 この日、責任者の野村久雄さんらが、車輪に動力を伝えるロットを丁寧に磨き、サビ止めのグリスを塗るなど、手馴れた作業で車体にツヤを蘇らせた。
 黒く光る車体前面に国旗を交差させ、しめ縄を飾って、迎春の装いを整えると、光沢感あふれるSLを見上げた。