心安らぐ一服堪能して 市営 “対鳳庵” で茶室開き (宇治川畔)


《城南新報2018年1月11日付紙面より》
 
 宇治市の市営茶室対鳳庵(たいほうあん)=宇治塔川=で10日、新年を寿(ことほ)ぐ「茶室開き」があり、市民や観光客が宇治川畔の風情あふれる茶室のおもてなしを満喫した。
 お抹茶と縁起物の花びら餅が特別に楽しめるこの日、市茶道連盟(森宗樹会長)の社中が裏千家流のお点前を披露。茶室開きに合わせて限定使用している敷地内の小間に設けた本席では、濃茶・薄茶・花びら餅・干菓子のセットが振る舞われた。
 また、「安分以是吉祥」の軸を設(しつら)えた広間では、お薄と花びら餅を味わうことができ、艶やかな着物に身を包んだ女性らが、風流なひとときに身を預け、茶どころ宇治の新年を祝った。
 12月20日まで無休。開館時間は、午前10時~午後4時までで、一客500円(和菓子付き)。問い合わせは、市観光協会℡23‐3334まで。
 

特別に開いた小間席で振る舞われる一服に心和ませた
特別に開いた小間席で振る舞われる一服に心和ませた