城陽市に車いす贈呈 体の不自由な来庁者に 「小さな親切」運動府本部


《城南新報2018年1月19日付紙面より》
 
「小さな親切」運動京都府本部(代表=大同一生・京都銀行特別顧問)による車いす贈呈式が18日、城陽市役所内で開かれた。
市に寄贈されたのは、来庁者用の車いす1台。市高齢介護課がある市役所「東玄関」付近に常設し、必要に応じて活用してもらう。
贈呈式には、大同代表をはじめ、京都銀行公務・地域連携部長の尾池広文氏、城陽支店長の坂東芳行氏らが顔をそろえ、市側は奥田敏晴市長、吉村英基福祉保健部長らが応対した。
大同代表は、1963年3月の東京大学卒業式での茅誠司学長(当時)の送辞が「小さな親切」運動のきっかけとなったことを説明。その3カ月後、東京で本部が立ち上げられ、81年には府本部ができ、今回初めて城陽市に車いすの贈呈に至った。
奥田市長は「行政として十分でない所に光を当てていただく、素晴らしい運動。体の不自由な方に来庁の際、有効活用していただきます」とお礼の言葉を述べた。
なお、この日は京田辺市にも車いす1台を寄贈した府本部は、環境美化やエコキャップ収集運動にも取り組んでいるという。

「車いす」を前に、奥田市長に目録を手渡す大同代表㊨
「車いす」を前に、奥田市長に目録を手渡す大同代表㊨