好みの香り作ってみよう 老舗「松栄堂」が手ほどき (城南菱創高)


《城南新報2018年1月28日付紙面より》
 
 府立城南菱創高校(橋本太美雄校長)=宇治市小倉町南堀池=で26日、教養科学科の人文社会科学系統2年生32人の特別授業「お香と古典文学」が開かれ、生徒たちがオンリーワンの匂い袋づくりにチャレンジした。
 文学探求の一環として、本物のお香にふれて古典文学の世界を豊かにイメージし、より深く鑑賞する力を養う狙いがある。
 この日は、香老舗・㈱松栄堂=京都市中京区=の畑正高・代表取締役社長を講師に迎え、古典の中に登場する香りの楽しみを紹介。実習では、同社広報の柴木加容子さんが、タブレット錠に形状化されたラベンダーや桂皮(ニッキ)、丁子、霍香(かっこう)、甘松、竜脳の単品5種と、同社でブレンドされた「仕上げ」2種の特徴・効能を伝え、何度もつまんでは香りを確かめた生徒たちが、袋に詰める15粒をチョイス。ブレンドの妙を堪能し、すりつぶして巾着袋に納めた。
 林明日香さんは「和テーストが入った爽やかな香りを」と、ラベンダーをメーンに混ぜていった。
 

お気に入りの香りを袋に詰め込んでいく生徒
お気に入りの香りを袋に詰め込んでいく生徒