炎に願う開運&厄除け 節分採燈護摩法要 (心華寺)


《城南新報2018年2月6日付紙面より》
 
 宇治市神明石塚の心華寺・金港辯財天(斯波最誠住職)で4日、炎の祭典『節分採燈護摩法要』が執り行われ、老若男女が開運と厄除けを願って手を合わせた。
 行者が法螺(ほら)の音を響かせ、法要は山伏問答で開始。斯波住職が厄除け招福・家内安全・商売繁盛などを祈る願文を読み上げて護摩壇に献灯。斯波住職の加持を受けた参拝者らは、願いが込められた護摩木を次々と炎の中へ投げ入れ、開運を願った。安藤裕衆院議員も祈願に訪れた。
 続いて、3万本以上の護摩木や古いお札の燃え跡を素足で歩く荒行「火渡り」でも、厄除けや開運を願い、裸足になった大人が列を成した。子供たちも熱さに耐えながら足早に駆け、父母らが乳幼児を抱きかかえて渡り切ると、和やかな笑顔の輪が広がった。
 年男・年女・厄年が並んだ「福豆まき」もにぎやかに行われ、ほかにも開運雑煮・ぜんざいの無料接待、肩こり・頭痛・腰痛などに効果がある「びわ灸」の無料施術などがあり、参拝者たちが身も心も温めた。
 

燃え盛る炎の前で斯波住職がかざす加持祈祷を授かる親子ら
燃え盛る炎の前で斯波住職がかざす加持祈祷を授かる親子ら