城陽少年消防クラブ 次世代の防火リーダーへ 9人卒団、4人新入団


《城南新報2018年3月11日付紙面より》
 
 年間を通じて熱心に活動している城陽少年消防クラブ(奥田博幸会長)の卒・入団式が10日、市消防本部会議室で開かれた。
 同クラブは1981年4月に発足。市内に住む小学4~6年生を対象とし、規律・消火器の取扱訓練や防火チラシの配布、サマーキャンプなどに取り組み、「火事のないまちづくり」へ次世代のリーダーを育成している。
 2013年11月には日本防火・防災協会長「優良少年クラブ表彰」に輝いている。
 式では、まず奥田会長が「3年連続で少年消防クラブ交流会に参加するという貴重な経験をされた。クラブ活動を通して、防火に対する知識を十分習得されたことから、万一の火災や災害に対しても、冷静な行動が取れるよう期待します」と卒団生らに、はなむけの言葉。本城秋男副市長が来賓祝辞を添えたあと、奥田会長から卒団生9人(欠席1人)に修了証が手渡された。
 優秀・優良クラブ員表彰に続き、新年度に青谷小6年となる新入クラブ員の水垣慶之さんが「クラブの目的を理解し、防火の知識を身に付けた立派な社会人になれるよう、防火の学習や練習に励むことを誓います」と決意を述べ、在団生代表の吉本雨さん(青谷小新6年)が「火事のないまちづくりに貢献するため、ともに頑張るよう誓い合いましょう」と歓迎の言葉を贈った。
 なお、同クラブ発足以来の卒団生は332人。現在の指導者は奥田会長のほか、乾茂樹副会長、山口勝義事務局長、南口一男幹事の4人と消防署員ら。新年度からも月1回程度の活動を展開する。
 卒団・新入クラブ員は次の通り。カッコ内は小学校名。
【卒団クラブ員(全員・現6年)】▽優秀クラブ員=三浦万奈(寺田西)▽優良クラブ員=南野つぐみ(寺田西)・堀江勇太(久津川)▽卒団生=為房朔弥(富野)、北田ニコ(寺田西)、山下ランナ・沖田柚葉(寺田)、筑紫美月(久津川)、上田創史(深谷)
【新入クラブ員】水垣慶之(青谷新6年)、黒澤優斗(寺田新5年)、中谷琉聖(深谷新5年)、藤田敦貴(青谷新4年)
 

「火事のないまち」を目指す卒・入団クラブ員ら
「火事のないまち」を目指す卒・入団クラブ員ら