城陽高「歴史的な日」に 熱心な文化系クラブPR 文化芸術祭を初開催


《城南新報2018年3月18日付紙面より》
 
 府立城陽高校(國府功校長)にとって歴史的な日に…。17日、文化系クラブの生徒が一堂に会する第1回『文化芸術祭』が文化パルク城陽で開かれ、学校関係者だけでなく地域住民にも、文化の香り高い〝城高〟をアピールした。
 硬式野球やサッカー、男子バスケなどスポーツ系クラブの活躍は、大会を通じてアピールする機会があるが、熱心な文化系部活動は、なかなか市民に知ってもらえない。
 そんな長年の課題克服に向けて、國府校長や篁(たかむら)嘉朗副校長ら教職員や生徒らが話し合い、年度末に初の文化芸術祭を開くことに…。
 会場となった文パルふれあいホールでは、ボランティア部が案内や受付、茶道部員がロビーで抹茶のもてなしを行うなど、心を込めて市民らの来場を歓迎した。
 舞台発表では、ダンス部がオープニングを飾る素晴らしいパフォーマンスを披露。さらに書道部の実演、軽音楽部・合唱部・吹奏楽部も演奏を響かせ、最後は「響け!城陽高校のハーモニー」と題し、全員で東日本大震災復興ソング『花は咲く』を大合唱した。
 ホール脇での書道・美術・家庭科部と写真同好会の作品展示も含めて、初の文化芸術祭は市民からの好評を得た。
 来月、新入学生徒320人を迎えることから、文化の各クラブは運動系に負けず、部員の積極勧誘を行い、心の琴線の触れる文化芸術祭をさらに発展させたい考えだ。
 

大技を連発させるダンス部の女子部員たち
大技を連発させるダンス部の女子部員たち