第16回フォトコンテスト 川面初子さん(寺田)に最高栄誉 (城陽市観光協会) 


《城南新報2018年4月1日付紙面より》
 

推薦・観光協会長賞に選ばれた川面初子さんの作品
推薦・観光協会長賞に選ばれた川面初子さんの作品

一般社団法人城陽市観光協会(増山晃章会長)第16回フォトコンテストの入選作品が決まった。最高栄誉の推薦(市観光協会長賞)には、ハートのイルミ前で母親に幼い少女が語り掛けているシーンを写した川面初子さん=同市寺田=の作品『ママに内緒のお願い』が選ばれた。今回は、幅広い年齢層の写真愛好家68人(前回比5人減)から単写真210点(同16点減)が寄せられ、写真家・小林賢司氏を審査委員長とする9人が厳選した。
 
 このコンテストは、城陽の新たな魅力を発見してもらおう―と毎年、継続実施され、今回も市内の自然や祭事、イベント、特産物、「うまいもん」など自由な発想で、撮影者のアイデアと思いがこもった単写真を募った。
 小林審査委員長は全体の作品を見渡し、開口一番「いい写真がそろった」と絶賛。その中で最優秀作品の市観光協会長賞「推薦」を選ぶのは難航したが、冬の風物詩「TWIKLE・JOYO」のハート型イルミの前で、親子で語らう様子をうまく表現した川面さんの作品に栄冠が輝いた。
 講評で小林審査委員長は、川面さんの作品について「後ろのハートマークを計算に入れた作者のアイデアが良い。的を得た作品」と高く評価した。
 また、準グランプリ「特選」の市長賞には、松村勝弘さん(75)=同市寺田=の『古墳跡の春』が選ばれ、審査員らは「この場所を撮った作品を見たのは初めて。隠れた観光名所になる」と撮影スポットを探した作者の努力をたたえた。
 合わせて、同協会が今回初めて募った「映像コンテスト」には、植田智美さん(25)=東京都渋谷区=の『姉妹の懐かしい』1作品しか応募がなく、これをグランプリ賞とした。
 なお、市観光協会では、4月中旬から文化パルク城陽内のスロープなどに「入賞作品」を展示する予定。さらに、5月中旬の同協会通常総会で入賞・入選者に対する授賞式を執り行い、入賞作品は1年間にわたり市の観光PRに活用する。
 入賞・入選者は次の皆さん。
【推薦】▽市観光協会長賞(賞金5万円)=川面初子(75歳・城陽市寺田)『ママに内緒のお願い』
【特選】▽市長賞(賞金3万円)=松村勝弘(75歳・同)『古墳跡の春』
【準特選】▽城陽商議所会頭賞=山口恒夫(75歳・宇治市広野町)『砂塵』▽京都やましろ農協組合長賞=水野利彦(76歳・宇治市菟道)『変わり行く城陽』▽日本観光振興協会・関西支部長賞=中村敏明(66歳・城陽市平川)『乙女神楽』▽府観光連盟会長賞=田村宏(73歳・宇治田原町岩山)『開けゆく城陽』▽京都新聞社賞=福島一芳(71歳・久御山町栄)『早春のひとこま』▽洛南タイムス社賞=森澤栄(74歳・城陽市寺田)『秋花火』▽城南新報賞=塩見芳隆(70歳・京都市南区)『梅林散策』=順不同
【特別賞】▽星和電機・特別賞=岩崎一郎(67歳・京田辺市大住ケ丘)『霧中の舞い』▽祭事(催事)うまいもん城陽部門=松田吉夫(75歳・井手町多賀)『暮色』▽課題賞(自由部門)=吉川道男(68歳・城陽市長池)『朝焼けに染まるハス田』
【入選】▽川口重一(72歳・宇治市広野町)『ひょっとこ踊り』▽川口喜美恵(68歳・同)『桜舞う』▽公文啓一(64歳・城陽市寺田)『爛漫』▽阪部真奈美(33歳・同)『鴨谷の滝』▽田中雅之(57歳・京都市南区)『ロープの迷宮』▽竹田忠雄(74歳・城陽市寺田)『園児サークル』▽長村貴元(25歳・同市富野)『家路』▽深井征子(73歳・宇治市南陵町)『乙女神楽・二人三番叟』▽谷口泰弘(76歳・城陽市久世)『梅香るステージにて』▽疋田正行(72歳・同市寺田)『希望の花』
▽第1回映像コンテスト・グランプリ賞(賞金3万円)=植田智美(25歳・東京都渋谷区)『姉妹の懐かしい』
 

特選・市長賞に輝いた松村勝弘さんの作品
特選・市長賞に輝いた松村勝弘さんの作品

城南新報賞をゲットした塩見芳隆盛さんの作品
城南新報賞をゲットした塩見芳隆盛さんの作品